いつかの 江の島


何度も 渡った弁天橋

娘とは たくさん渡ったな。



はじめて渡る人も 居るんだろうな

歩いて

車で

バイクで

友だちと 家族と

わくわくしながら 来たのかな。



この日は 肌寒くて

ちょっと 油断しちゃった

スズメたちも なんだか 寒そうで。

膨れてた。

お腹も空かせてそう。



頭上には トビが 

前よりも はるかに 数が増えてる

娘は 最後まで残していたイチゴ大福の苺を

手から奪われた。

私と娘の間をすり抜けていったの。

一瞬だった。

娘の手には爪の引っかき傷。

怖かった?   痛かった?

娘は ポロリと泣いたっけ。

イチゴ、大切に残してたのに

取られたから 悲しかったらしい  笑





ミドリに 癒されたくて 来たところが

やっぱり 潮風もする 江の島だった


雨に湿った木々

マイナスイオンを たっぷり放つ

自然に還りたいっていう気持ちは

私の心が ギスギスしてるからかな。



波の音に 耳すませて

波の渦に 目をうばわれて

肌に風を 感じる

暗示かかった気になってくる
ダイジョウブ


穏やかな 穏やかな

やさしい 時間が流れた。



帰る時間は アッと言う間



ポジティブに なりたいけど

夕暮れは やっぱり 寂しくなる



ひとりで 渡った弁天橋

次 渡るときは?

やっぱり ひとりかな。 

いつまでも 私は変わりそうもないね。




Fさん
明日、よろしくお願いします。
何気にフォローありがとう
楽しみにしてるね。



cotocoto

自然に笑顔になれるそんな毎日を送りたいな 素のままの美しさを大切にしたい Nikon D7200 & D80 iPhone6s plus

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